妙 成 寺 五重塔
石川県羽咋市にある日蓮宗本山 妙成寺(みょうじょうじ)をご紹介します。 初めて妙成寺を訪れたのは2022年の1月。 入口に入りすぐに目に飛び込んできたのは、素晴らしい五重塔 ‼︎ そこまでたどり着くまでの石段にも風情を感じます。 颯爽と高く聳え立つ五重塔は、ほんとうに心に強く残る塔でした。
重要文化財 昭和25年8月29日指定 方3間の五重塔で、屋根は柿葺。 野面石上に土台を置き、その上に初層の柱を建てる。 柱は円柱。 心柱は径約3尺で礎石上に建つ。 初層の4周には、擬宝珠高欄を付けた切目縁を巡らす。 4周の各中央間の入口には桟唐戸を入れ、人物・鳥獣・植物の浮彫がはめこまれてあり、柘榴などの題材に桃山時代の気風を残す。 2層目より上は、柱間寸法をたるき3本ずつ逓減し、4周に組高欄を巡らしている。
【メモ】 妙成寺の五重塔 高さ34・18メートル。 江戸時代初期の1600年代に、加賀藩3代藩主前田利常の生母、寿福院が願主となり建てられた。 大正時代に解体して建て直す大規模改修がされた。 <ユースクが調べます! > 北陸中日新聞「Your Scoop(ユースク)~みんなの取材班」
妙成寺公式ホームページはこちら 【歴史】桃山時代の荘厳華麗な建築美を今に伝える妙成寺 金栄山妙成寺は、日蓮宗本山の格式をもつ北陸地方の名刹で、永仁2年 (1294年)に開山しました。 妙成寺の歴史は、石動山天平寺の修験者満蔵法印が改宗して日像の弟子になったことから始まるとされます。 日蓮上人の孫弟子・日像は、法華経布教のために京都へ向かう途中、佐渡から七尾へと渡りました。 その船の中で日像と法論を交わした満蔵法師が日像の弟子となり、日乗と名を改めることとなりました。 日乗は日像を伴い石動山で衆徒に説法しました。 しかし反発を受けて武力で攻撃されたため、滝谷の豪族柴原将監のもとへと身を寄せます。
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