巫山 意味
「巫山」は、中国湖北省漢川県の南、雲夢沢 うんぼうたく の中にあった、神女が住んでいたとされる山。 「巫山雲雨 ふざんうんう 」ともいう。 故事 中国戦国時代、楚 そ の懐王 かいおう が高唐 こうとう (高殿の名)で昼寝をしていたところ、夢の中で巫山の神女と情を交わした。 そして、別れるとき神女が、「朝には雲となり、夕べには雨となってここにまいりましょう」と言ったという。 出典 『文選 もんぜん 』宋玉 そうぎょく 「高唐賦 こうとうのふ 」 類語 楚夢雨雲 そむううん 雲雨巫山 のキーワード 出典: 学研 四字熟語辞典 男女の仲 [男女の仲]の四字熟語 比翼連理 相思相愛 落花流水 月下氷人 盈盈一水 雲雨巫山 の前後の言葉 雲蒸竜変 雲行雨施 雲集霧散 雲雨巫山
四字熟語を知る辞典 - 巫山雲雨の用語解説 - 男女が夢の中で結ばれること、また、男女の情愛のこまやかなこと、情交を結ぶことのたとえ。 [使用例] それは下腹部にうずくまっていた巫山雲雨ならぬ皺の醜怪な侏しゅ儒じゅの老巫女のせいかも知れない[金石範*虚夢譚|1969] [解説] 楚の懐
「巫山」は「ふざん」と読み、中国四川・湖北両省の境にある名山。 かの有名な長江が山中を貫くように流れていて、巫峡をつくりあげています。 いわゆる絶景を思い描いてもらえばよろしいかと。 「山は重畳にして天日を隠蔽する」というフレーズが存在するように、巫山でざれよう(あそぶ)とするのはたわけ(バカ)のやることであるという意味から「ふざける」がきたというわけ。 実に深い渓谷からきたお話ですね。 「ける」は「たわけ者 (たわけもの) 」からきた「戯わく」から。 ※「たわけ」は「ばかげたことをする」「ふざける」などを意味する動詞「戯く (たわく)」の連用形が名詞となった言葉。 ギリギリの状況でおふざけをしてしまう、まさに私の笑いに通じるところが… それほど高貴ではないですね。
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