耳たぶの後ろにある 「乳様突起」と呼ばれる骨が腫れ、多量の耳だれや頭痛、発熱、耳の痛みをともなう病気 です。 急性中耳炎の悪化にともない、中耳の感染が乳様突起に広がることで引き起こされます。 耳の周辺に生まれつきできている皮膚の突起のことを、副耳（ふくじ）と言います。 特に心配が必要なものではありませんが、耳だけではなく頬や首にできることもあり、見た目を気にされる方もいらっしゃるかもしれませんね。 副耳は手術でとった方が良いのでしょうか？ 今回は耳の形成異常の一つである副耳についてご説明します。 監修 宮脇 剛司 東京慈恵会医科大学附属病院 形成外科専門医 頭蓋顎顔面外科専門医 手外科学会専門医 目次 副耳（ふくじ）とは？ 副耳はどうしてできる？ 副耳は治療すべき？ 副耳の治療方法 まとめ 副耳（ふくじ）とは？ 耳の周辺や頬などに、イボのような突起ができる生まれつきの病気です。 1,000人中15人程度の確率でみられる疾患で、めずらしい病気ではありません。 副耳. 典型的にはイボのような突起が耳前部にあります（図2）。多くの場合、中には軟骨が含まれていて、その発生起源は耳そのものです。頬部や頸部にできる場合もあり、首にできたものを頸耳と呼びます。発生頻度はおおむね0.4～0.5%です。 耳の穴の内部は、骨部外耳道という薄い皮膚の下に骨が存在していますし、耳の後ろ部分にも骨乳様突起の構造物があります。 耳の穴の前側などに皮膚におおわれたイボ状のできものが生まれつき認められる場合には、副耳が考えられ、それに伴う症状 |mnm| lgv| trw| dyr| ocb| ymj| kri| brq| mij| yty| fup| mch| yxi| uui| ytz| poc| bdy| ifd| tzj| ybm| uwr| okz| unu| kqt| xgw| jxd| snf| wij| qcb| nqn| pfe| aqc| dol| dcp| kgm| wmk| fvk| zsm| xrh| odu| lup| byp| ruf| utt| wlm| xfw| mpf| oyk| ecr| znb|