ボンディング 歯科 手順
はじめに 近年、セルフエッチング接着システムでは、2ステップ、1ステップともに、良好な接着性能を発揮するシステムが発売され(本誌158号、162号に掲載)、直接法コンポジットレジン修復、すなわちダイレクトボンディングへの信頼性はますます高まっている。 本稿では、特に2級修復へダイレクトボンディングを応用する意義と、臨床上のポイントや勘どころについて紹介する。 さよなら銀歯 歯冠修復物が長年にわたり機能するためには、当然接着が重要である。 ダイレクトでもインダイレクトでも、生体と生体材料である修復物との良好な接着が得られなければ、その修復治療は二次う蝕の発生や脱離を招く。
歯の修復方法はダイレクトボンディングがおすすめ。 歯の自然な状態を保ち、審美性も高く、歯を削ることがない極めて安全な治療法です。 歯の磨耗を予防するためには、正しい歯磨きと定期的な歯科検診が必要。 歯科治療には材料によって違いあり、治療後は適切なケアが必要です。
歯の色や形に合わせながらダイレクトボンディングを行なっていきます。 歯の色を合わせるために2、3種類の色を重ね合わせながらプラスチックを詰めていきます。 2−6.歯とプラスチックを馴染ませる
ダイレクトボンディングの手順は、まず歯を清掃してから、エッチング剤を使って歯を表面処理します。その後、特別な接着剤を歯に塗布し、練り込まれた樹脂を乗せて形を整えます。 最後に、形を整えた樹脂をカチッと固めるため、光を当てて
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