獣医 がん
犬の5腫瘍種における早期診断マーカーとしてのmicroRNAの有用性の評価. 演者. 池田 凡子(株式会社メディカル・アーク). 日本獣医がん学会員における抗がん剤曝露意識調査. 演者. 田川 道人(帯広畜産大学動物医療センター、現岡山理科大学). 第26回日本
第28回日本獣医がん学会:一般口演/基礎研究・臨床研究・症例報告 | VETSCOPE 一般口演/基礎研究・臨床研究・症例報告 講演要旨 はこちら 座長:接待 創太(伊勢崎動物医療センター) 肝芽腫の犬の1例 演者 池田 雄太(動物がんクリニック東京) セルトリ細胞腫の腹腔内リンパ節転移に対して 複数回の外科的摘出により長期生存している犬の1例 演者 奥 朋哉(松原動物病院) Zollinger-Ellison症候群を呈したガストリノーマの犬の1例 演者 竹村 晨(ルカ動物医療センター) 動物診療施設における抗がん剤曝露の実態調査 演者 田川 道人(岡山理科大学) 座長:橋本 直幸(倉敷芸術科学大学) 犬と猫におけるチロシンキナーゼ阻害薬ラパチニブの体内薬物解析 演者
獣医腫瘍学の臨床研究を通し人と動物の未来を考える─。獣医がん臨床研究グループ(jvcog)は、獣医臨床腫瘍学の発展を目指す有志で構成される研究グループです。
今回は、担当医である農学生命科学研究科・獣医臨床病理学研究室の前田真吾助教に、移行上皮がんを中心に動物に対する先端医療について話を聞いた。 有効な治療法の無い移行上皮がん ----:早速ですが、一般的に犬のがんは近年増えているのでしょうか? 前田助教(以下敬称略):腫瘍性疾患が年々増えているのは、データとして間違いありません。 理由は断言できませんが、獣医療が進歩してワンちゃん、ネコちゃんが長寿化したことが大きな要因ではないでしょうか。 人間と同じように、高齢になるとがんの発症率は上がると思います。 ----:その中で、先生の専門の1つである移行上皮がんについてお聞きします。 簡単に言うと、膀胱とその周辺に発生するがんという理解で正しいですか? 前田:そうですね。
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