メルスモン ラエンネック
メルスモンは「更年期障害・乳汁分泌不全」、ラエンネックは「慢性肝疾患の肝機能改善」として厚省から医薬品の認可を受けています。 メルスモンは、1956年より更年期障害・乳汁分泌不全の治療薬として、開発されました。
ただし、メルスモンは2023年2月24日に製造中止となってしまうため、国内ではラエンネックしか手に入らない状態になります。 では、ラエンネックとメルスモンってどのような違いがありますか?
メルスモンとラエンネック、どっちがいいの? A.皮下注射であればどちらも同じのはずです。 でも、個人差がありますので両方試してみていただくのがベストです!
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医療用に使われているプラセンタ注射薬は、「メルスモン」と「ラエンネック」の2つの製剤が厚生労働省で医薬品として認可されています。 メルスモンとラエンネックの違い①
ラエンネック・メルスモンの違い. ラエンネックのほうがメルスモンよりも酸性度が高いため、やや注射時の痛みが強いというデメリットがあります。 メルスモンはPHが中性近く、ベンジルアルコールという痛み止めの成分が含まれているため、注射時の痛みが少ないというメリットがあります。 痛みに弱い方へはメルスモンを、そうでない方へは胎盤エキスの含有量が多いラエンネックをお勧めしています。 添加物として、ラエンネックにはPH調整剤と、製造工程中に使われているペプシンや乳糖が含まれています。 メルスモンには添加物としてベンジルアルコールが0.03 ml含まれています。 体質的にこれらの添加物にアレルギー反応を起こす方がいますので、痒みや発疹などが出現した場合は薬剤を変えた方がよいでしょう。
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