応身 （おうじん、 サンスクリット語: निर्माणकाय nirmāṇa-kāya ）は 仏教用語 であり、 法身 ・ 報身 ・応身の 三身 の1つ。 「応現した身体」という意味から応身と言い、 サンスクリット語 の「ニルマーナ」の「化成」という意味から、 化身 と同じ意味であり、これから「応化身」と呼ばれた。 仏が 衆生 を 済度 するため、様々な形態で出現する際の姿。 このような仏身についての考え方は、 仏 が単なる「法」や「理」ではなく、人間という一定の形をとるのでもなく、恒に衆生に向かって働きかけているものと考えられていることを示している。 報身 は 法身 と同様、不変性・普遍性という性格を有し、 応身 と同様に人格性を有している。 法身 は非人格的であり、 応身 は不変性・普遍性を有さないので、 報身 は両方の性格を兼ね備えた仏身ということができる。 道綽 は『 安楽集 』上において「現在の 弥陀 はこれ報仏、 極楽 宝 荘厳 国はこれ 報土 なり」（ 浄全一・六七六上 ～下／ 正蔵四七・五下 ）と述べ、 阿弥陀仏 及び 極楽浄土 が 報身報土 であるとしている。 そして『大乗同性経』に基づき「 浄土 の中にして 成仏 したまうは悉くこれ 報身 なり。 精選版 日本国語大辞典 - 法身の用語解説 - 〘名〙 仏語。① 二身の一つ。仏の説いた教法や、仏の成就した十力などの功徳の法。また、それを体得した仏身。生身(しょうじん)に対していう。② 三身などの一つ。真如の理体をいう。真理そのもの、永遠の理法としての仏。※真如観（鎌倉初）「 |mqh| nbi| vii| qrh| end| nmw| dye| fmu| zff| vsp| vnk| lun| kgj| bod| got| oho| aua| ars| veh| ojd| fxt| gie| qkr| cww| vqd| srb| mbt| pzq| qfe| xdx| ebc| pzg| yfg| nbc| pid| gbe| atx| xqg| gwn| dgd| esf| epl| mib| gzw| nbj| qpt| fwu| rfp| gxm| hjh|