石 塔婆
日本 ではふつう石塔婆の 形式 の名称とし、方形の石を、下から 基壇 ・基礎・塔身・笠・相輪と積み上げ、笠の四隅に飾りの突起があるものをいう。 のちには供養塔・墓碑塔として建てられた。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 改訂新版 世界大百科事典 「宝篋印塔」の意味・わかりやすい解説 宝篋印塔 (ほうきょういんとう) 方形の基台上に四角の塔身を据え,方形の階段状の 屋根 を置き,上に 相輪 を立て,四隅に突起状の飾りをつけた形の塔で,内部に宝篋印陀羅尼を収めたためにこの名がある。 法隆寺夢殿救世観音の光背刻出の塔や,法隆寺金堂多聞天捧持の5本の相輪をつけた塔などは原始宝篋印塔と称され, 飛鳥時代 までさかのぼる。
日本最大の青石塔婆である 野上下郷石塔婆 ( 埼玉県 長瀞町 ) 板碑 (いたび)は、主に 供養塔 として使われる 石碑 の一種である。 板石 卒塔婆 、板石塔婆と呼ばれ、特に典型的なものとしてイメージされる 武蔵 型板碑は、 秩父 産の 緑色片岩 を加工して造られるため、青石塔婆とも呼ばれる。 構造 板碑は中世 仏教 で使われた供養塔である。 基本構造は、板状に加工した石材に 梵字 =種子(しゅじ)や被 供養 者名、供養年月日、供養内容を刻んだものである。 頭部に二条線が刻まれる。 実際には省略される部位分もある。 概要 分布地域は主に 関東 であるが、日本全国に分布する。 設立時期は、 鎌倉時代 から 室町時代 前期に集中している。
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