背筋 場所
体幹部の背中の筋肉は体全体を安定させる役割、腕・肩甲骨・腰・首などに繋がっている背中の筋肉はそれぞれの可動性を高める役割など様々です。 よって、背中の筋肉部位をしっかり理解して鍛える必要があります。 それでは、さらに深ぼって背中の筋肉について解説していきます。 背中の筋肉の部位別の名前&作用 背中の筋肉は、下記の筋肉部位の名前に分かれています。 ・広背筋 ・僧帽筋 ・肩甲挙筋 ・大・小菱形筋 ・大円筋 ・小円筋 ・棘下筋 ・脊柱起立筋 それでは、7つの背中の筋肉部位別に特徴や作用を詳しく解説して行きます。 肩関節の動き
広背筋は背中の大部分を占める大きな筋肉の名前で、背骨でもある 胸椎 ・お尻にある 仙骨 ・骨盤にある 腸骨 ・ 肋骨と肩甲骨 の4か所から伸びています。 大きい筋肉ですが、 停止部は上腕骨 1か所です。 大円筋
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1. 背中の筋肉の名前一覧を知ろう 背中の筋肉の名前を、部位別に注目して紹介していこう。 広背筋(こうはいきん) 広背筋は、身体全体の中で最も大きな面積を持つ筋肉だ。 肋骨の側面や骨盤から肩甲骨の内側まで、逆三角形に広がっている。 背中の表面積の3分の2は広背筋が占めている。 僧帽筋(そうぼうきん) 僧帽筋は、首の後ろから肩、背中の中央部にかけて広がる筋肉の名前だ。 頭蓋骨下部から胸椎、肩甲骨にかけて広がっている。 さらに肩甲骨の動く方向によって、上部筋繊維、中部筋繊維、下部筋繊維に分かれている。 肩甲挙筋(けんこうきょきん) 肩甲挙筋は、肩甲骨から首の骨である頚椎をまたぐように付く筋肉。 僧帽筋と同時に作用する。 肩こりの原因が肩甲挙筋である場合も多い。 菱形筋(りょうけいきん)
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