だに 方言
名古屋弁 (尾張弁). 西三河弁. 東三河弁. 遠州弁. 駿河弁. 伊豆弁. 相州弁. 首都圏方言. ※1 三重県 桑名市 の 揖斐川 以東と 木曽岬町 には内輪東京式アクセントが、 東紀州 区域には京阪式の変種や内輪東京式アクセントが分布する(これらの地域は伊勢弁
逆に愛知県知多郡では、だにがハエの幼虫を意味した 。 また比喩表現として、寄生性の種の一部が吸血生物として非常に特徴的であることを指して、他人の稼ぎを巻き上げて生活するものに「社会のダニ」などという言い方をすることがある。
精選版 日本国語大辞典 - だにの用語解説 - 〘副助〙 体言または体言に準ずるもの、およびそれらに助詞の付いたもの、副詞などを受ける。① 期待される最小限のものごと・状態を指示する。従って「だに」を含む句の述語は、命令・意志・願望・仮定あるいは否定・反語である事がほとんどで
例:想像するだに、考えるだに、予想だに、微動だに etc. 接続. Vる+だに N+だに. 解説. 後件が肯定形だと「~するだけでも」、否定形だと「全く~しない」の意味を表し、現代では話し言葉はもちろん、書き言葉でもほとんど使われることはありません。
① 〔最小限の限度〕せめて…だけでも。 せめて…なりとも。 命令・願望・意志などの表現を伴って。 出典 竹取物語 かぐや姫の昇天 「昇らむをだに見送り給(たま)へ」 [訳] せめて昇天していこうとするのだけでもお見送りください。 ② 〔ある事物・状態を取り立てて強調し、他を当然のこととして暗示、または類推させる〕…だって。 …でさえ。 …すら。 下に打消の語を伴って。 出典 枕草子 木の花は 「梨(なし)の花、よにすさまじきものにして、近うもてなさず、はかなき文(ふみ)つけなどだにせず」 [訳] 梨の花は、まったくおもしろみのないものとして、身近には取り扱わず、ちょっとした手紙を結びつけることなどさえしない。 参考
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