聴性 脳幹 反応 検査
体性感覚誘発電位検査(SEP)は、上肢または下肢の神経に電気刺激を与え、末梢神経から脊髄、脳までの反応を記録する検査です。 聴性脳幹反応検査(ABR)は、ヘッドホンで音刺激を与え、脳幹部に生じる電位を頭皮上より記録する検査です。
検査方法には、 聴性脳幹反応(auditory brainstem response:ABR) と 耳音響放射(otoacoustic emission:OAE) がある。 検査時期 入院中もしくは1か月健診時に行われる。 生後3日以内に初回検査を行い、パス(反応あり)しなかった場合は退院までに再検査が行われる。 検査のタイミング 体動によるノイズを避けるため、 授乳 後1時間程度のタイミングが適している。 自動ABR は入眠時が望ましいが、自動音響放射検査(自動OAE)は啼泣せず静かな状態であれば検査可能である。 聴性脳幹反応(ABR) 電極を3か所(前額部中央、項部中央、肩または頬部)に貼付し、両耳にイヤカップラー(使い捨てイヤホン)を装着する( 図1 )。
検査内容 ABRは意識状態、睡眠状態の影響をうけにくい事から幅広く応用されています。 難聴の有無 脳幹障害の診断(聴神経腫瘍、意識障害、多発性硬化症、脳死の判定等) 新生児の聴力検査 聴性脳幹反応(ABR)でわかること 検査方法 頭に電極(数本)とヘッドホンを装着し、音を聞いていただきながらベッド上安静にて検査をします。 音刺激による痛みなどはありません。 その他 食事制限等はありません。 1時間程で終わる検査です。 事前にトイレを済ませてください。 聴性脳幹反応(ABR) | 埼玉県上尾市にある上尾中央総合病院は「高度な医療で愛し愛される病院」の理念のもと、急性期の地域医療支援病院およびがん診療連携拠点病院として、地域の皆さまの健康をサポートします。
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