棟方 志功 記念 館
棟方志功記念館は、青森が生んだ世界に誇る板画家・棟方志功の文化勲章受章を称え、その芸業を永く後世に伝えるため、1975年(昭和50年)に開館しました。 校倉造りを模した建物は池泉回遊式日本庭園とよく調和し、落ち着いた佇まい。 季節の移ろいとともに四季折々の風情を味わえます。 2012年(平成24年)には鎌倉市の棟方板画館と合併。 収蔵作品数は国内最多を誇ります。 展示室は「作品を一点ずつじっくり見て欲しい」という棟方氏の意向により、限られた広さながら年4回季節ごとに展示替えが行われ、「二菩薩釈迦十大弟子」をはじめとするダイナミックな板画のほか、倭画(肉筆画)、油絵、書など幅広い棟方作品を展示しています。
★詳しくは地域情報動画サイト 『街ログ』 で⇒http://machi-log.jp/spot/spot/sid/92783青森が世界に誇る版画家・棟方志功の記念館
棟方志功記念館・愛染苑. 【棟方志功の世界に出会える場所】. 戦時中に富山県福光町(現南砺市)へ疎開していた棟方志功の生活の様子を紹介する記念館。. 棟方作品が展示されている「愛染苑(あいぜんえん)」のほか、アトリエを兼ねていた旧居「鯉雨
「世界のムナカタ」と呼ばれた版画家 棟方志功は、第二次大戦末期の昭和20年、家族とともに富山県福光町(現南砺市)へ疎開してきました。 世界へ躍進する直前の6年8ヶ月を暮らした、その生活をありありと感じることのできる貴重な場所です。 「棟方志功記念館 愛染苑(あいぜんえん)」では、棟方作品を見られるほか、アトリエを兼ねていた旧居「鯉雨画斎(りうがさい)」を実際に入って見学し、詳しい解説を聞くことができます。 その他、民藝館「青花堂(しょうげどう)」と、説明パネルが展示してある「棟方志功資料館」の計4つの施設をご覧いただけます。 特に「鯉雨画斎」の厠に描かれた天女や菩薩は必見です。 作品づくりに没頭する彼の息づかいが聞こえてくるような作品の数々を堪能しに出掛けてみてはいかがでしょうか。
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