結婚 行進 曲
! こんにちは! バードです。 今回のテーマは結婚式の定番クラシック「結婚行進曲」です。 みなさんご存じの「あの2曲」を深掘りしていきます。 最後までお付き合いくださいませ! 目次 そもそも2大結婚行進曲ってきちんと言えますか? メンデルスゾーン/劇音楽「真夏の世の夢」より「結婚行進曲」 ワーグナー/オペラ「ローエングリン」より「婚礼の合唱」 結局、2曲の違いを見分けるにはどうすればいいの? そもそも2大結婚行進曲ってきちんと言えますか? みなさんに質問です。 「結婚行進曲といえば? 」 これを聴いて、「あれ、あっちだっけ? 」「いや、こっちだっけ? 」 という意見が多いのではないでしょうか。 あたまではメロディーがながれている。 でもそれが誰のどんな曲なのかは説明できない。 。 。
いわゆる「ワーグナーの結婚行進曲」として、メンデルスゾーンの『結婚行進曲』(『夏の夜の夢』の劇付随音楽から)と並んで名高い。 しかし、 オルガン などに編曲されるのが一般的であるため、原曲が管弦楽付きの合唱で歌われることはあまり知られ The Etude Magazine, May 1920. "Mendelssohn's music to Midsummernight's Dream, written in his eighteenth year, still remains the exemplar for all fairy music. The lovely nocturne, as arranged by Moszkowski, makes a beautiful piano number, retaining all the charm of the original. Grade 5.".
そんな「結婚行進曲」ですが、「結婚行進曲」という曲そのものが結婚式用に書かれたわけではなく、また一般に「結婚行進曲」と呼ばれるものも2曲あります。 その2曲とはメンデルスゾーンの劇音楽『真夏の夜の夢』の中の「結婚行進曲」と、ワーグナーのオペラ『ローエングリン』の中の「婚礼の合唱」です。 両方とも劇中の結婚式の場面で登場するので、「結婚式用に書かれた」といえば、そうとも言えるかも知れませんね。 『真夏の夜の夢』と『ローエングリン』は今でもよく上演される名作ですが、メロディだけで結婚式を想像させる2つの「結婚行進曲」は原作以上に世間に知られる存在になっています。 フリードリヒ3世(左)とヴィクトリア
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