カペシタビン 手足 症候群
英語名:Hand-Foot Syndrome 同意語:Palmar-plantar erythrodysesthesia syndrome(手掌・足底発赤知覚不全症候群)、Acral erythema(肢端紅斑)、Chemotherapy -induced acral erythema(化学療法薬誘発性肢端紅斑)、Palmar- plantar erythema(手掌・足底紅斑)、Hand-foot skin reaction(手足皮膚反応)
がん薬物療法によって皮膚の細胞障害が起こって生じる副作用のひとつです。 手掌、足底の発赤、皮膚知覚過敏から始まるため、「手掌・足底発赤知覚不全症候群」とも呼ばれます。 殺細胞性抗がん剤でも分子標的薬でも起こりうる皮膚障害ですが、それぞれ症状や現れ方に違いがあります。 マルチキナーゼ阻害薬で起こる手足症候群のメカニズムはまだよくわかっていませんが、薬剤による表皮角化細胞の変性、汗腺の障害、汗腺からの薬剤分泌などが原因だと考えられています。 発現時期 薬剤により発現時期には違いがあります。 多くのマルチキナーゼ阻害薬は、投与1〜2週間目が発現のピークです。 徐々に頻度は減っていきますが、投与から2か月程度は好発するので注意が必要です。
カペシタビンでは副作用として手足症候群が認められ、ときに治療の継続が困難になることがある。 手足症候群に対し、投与開始から看護師が介入し、個別の指導によりセルフケアを実施することが手足症候群の緩和に重要であることが分かった。 立川綜合病院外来化学療法室の高橋郁代氏らが、3月20日から21日に名古屋市で開催された第7回日本臨床腫瘍学会・学術集会で発表した。
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