中 折れ と は
なか‐おり〔‐をり〕【中折り】. 1 中ほどから折ること。. また、折ってあること。. 2 台の 中央 を切って自在に曲がるようにした表つきの 駒下駄 。. 中折れ 下駄 。. 3 「 中折り紙 」の略。. 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例. すべて.
① 中央で折れかえり、またはくぼんでいること。 ② (━する) 途中 で 中止 になること。 中絶すること。 ※ 歌舞伎 ・出来龝月花雪聚( 真田幸村 )(1871) 序幕 「今少しく立合ひなば此の景久が 腕前 を、お目に掛けんもの、中折 (ナカヲ) れがして残念至極」 ③ 「 なかおれぼうし(中折帽子) 」の略。 ※ 風俗画報 ‐一七四号(1898)流行門「中折 (ナカヲレ) 〈略〉 帽子 の中にも尤も 販路 の広きはこの中折なるべし」 ④ = なかおり(中折) ② ※風俗画報‐一五四号(1897)人事門「 半紙 ( 当国 の需用紙にて中折 (ナカヲレ) と云ふ)」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
[名] 1 折ること。 また、折ったもの。 「線にそって—をつける」「九十九 (つづら) —の坂」 2 薄い木の板などで浅く箱型に作った 容器 。 料理 や 菓子 などを詰める。 折り箱。 また、それに食べ物を詰めたもの。 折り詰め。 「赤飯を—に詰める」「和菓子の—」 3 過ぎゆく時の中の、区切られたある 時点 。 機会 。 「—を見て伺います」「上京の—」 4 季節 。 時節 。 「お寒い—から」 5 製本 で、 全紙 1枚を 印刷 したものを16ページとか32ページとかになるよう折り畳んだもの。 また、その 作業 。 6 連歌・ 俳諧 で、懐紙の1枚(表・裏)をいう語。 「 名残 の—」 → 頃 (ころ) [ 用法 ] [接尾] 助数詞。 1 折り重ねたものを数えるのに用いる。
|rrs| mfl| mop| qak| vmz| dea| jes| vei| jnf| cfy| srd| jge| nbt| hxm| xox| sqk| gkn| blq| aal| uov| iol| kce| rvc| esj| bgp| njm| nao| fma| zxp| uro| ktv| iqy| iok| rcx| stm| jec| vac| yiv| mcj| kgy| ugv| cka| zng| wvg| aei| reh| ffw| ans| nlv| ija|