気 附
「気付」は「きづけ」または「きつけ」と読みます。 意味は大きく2つあります。 1つ目は 「相手の注意を促す」 という意味です。 気付の由来は、それまで気にとめていなかったことに注意を向けて「気付く」という言葉です。 そのため、気付には郵便物を受け取った相手に対して「注意してください」と呼びかける意図があります。 2つ目は 「郵便物を直接相手の住所に送らず、相手の立ち寄り先の住所に送る」 という意味です。 宛先の下に「気付」と書いている場合、直接本人ではなく勤務先や立ち寄り先の誰かが受け取ることになります。 そして受け取った人が本人に手渡しします。 そのため、「気付」には「確実に相手の元に届けてほしいので、どうかよろしくお願いいたします」というお願いの気持ちが含まれていることが多いのです。
気附く → 気附く 筈 (6%) 68 の例文 (0.02 秒) 秋田の人といえども彼の存在に 気附く 者はほとんどいなかったであろう。 柳宗悦『思い出す職人』 山の中腹にいて、これに 気附い た仔馬が、夢中になって駈け下りて来る。 小林秀雄『考えるヒント』 近世の美術を通覧すると異常なものがいかに多いかに 気附く でしょう。 柳宗悦『民芸の性質』 僕は当時日記を読んで、すぐそれに 気附い たが、まだ確信に至らなかった。 江戸川乱歩『猟奇の果』 モイラは常吉の額に、そのような骨の形があったことに初めて 気附い たのだ。 森茉莉『甘い蜜の部屋』 だが私はそれが半兵衛であることに 気附く ことが出来なかった。 金史良『光の中に』
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