ながむ 意味
1 声を長く引く。 また、声を長く引いて 詩歌 などをよむ。 「女房の舟中に忍びたる声にて、淀の渡のまだよふかきにと—・められたりし」〈 十訓抄 ・一〉 2 詩歌 ・ 俳句 などを作る。 「彼の 在原 のなにがしの、唐衣きつつなれにしと—・めけん」〈 平家 ・一〇〉 出典: デジタル大辞泉(小学館) ながむ の例文 (3) 出典: 青空文庫 ・・・螽飛べば「螽飛ぶ」と 詠む 。 これ尋常のことのごとくなれど曙覧以外の・・・ 正岡子規「曙覧の歌」 ・・・思い出すしまた歌など 詠む のろのろしたような昔の人を考えるからどう・・・ 宮沢賢治「或る農学生の日誌」 ・・・たくしは詩を作り歌を 詠む 。 彼は知人の采録するところとなって時々世・・・ 森鴎外「なかじきり」 ながむ の前後の言葉 長道
1 声を長く引く。 また、声を長く引いて 詩歌 などをよむ。 「 女房 の 舟中 に忍びたる声にて、淀の渡のまだよふかきにと―・められたりし」〈 十訓抄 ・一〉 2 詩歌・俳句などを作る。 「彼の 在原 のなにがしの、 唐衣 きつつなれにしと―・めけん」〈 平家 ・一〇〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 すべて デジタル大辞泉 - 詠むの用語解説 - [動マ下二]《「長む」の意からという》1 声を長く引く。 また、声を長く引いて詩歌などをよむ。 「女房の舟中に忍びたる声にて、淀の渡のまだよふかきにと―・められたりし」〈十訓抄・一〉2 詩歌・俳句などを作る。 「彼の在原のなにがしの、
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