お雛様 冠
(縫います) 厚紙に黒の紙を貼り、写真のように貼ります。 Uピンを2本刺し、そこに紫の刺繍糸を結び、顎に引っ掛ける紐にします。 お雛様冠と同じように、髪に留めるものを付けておきます。
お雛様の頭飾りや冠、持ち物などの名前やお雛様の座る位置などをまとめました。女雛と男雛の髪飾りや冠の違いや、お雛様の持ち物と位置の関係についても解説しています。
冠は天皇のみ着用を許された格式高いかぶり物です。 お雛さまは扇を持っています。 木の板を紐でつないで飾り紐を付けています。 しゃくと同様に裏側に忘れてはいけない事を書いていたそうです。 雛人形には、"関東風"と"京風"があります。 どちらも、天皇皇后をモデルにしているのですが、関東と京都では、お内裏様の並び方が変わってきます。 "関東風"では、お殿様が向って左、お姫様が右。 "京風"では、お殿様は向って右、お姫様は左、といった具合です。 この後紹介するお人形たちの持ち物にも、"関東風""京風"の違いがあります。 お内裏様は"お内裏にいる人"という意味で使われていると思われます。 徳川家康も三河殿といわれたように、場所が人を表しています。 正式な名前とは言えません。
せっかくお雛様を飾るのですから、家族の目の届かない部屋に飾るのではなく、リビングなど家族の目の届く場所に飾って、桃の節句をお祝いしてください。 冠は、お殿さまと同じにかぶせ、巻纓(けんえい)および耳飾りのような(おいかけ)をつけ
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