一 畑 電車 運転 体験
体験運転ができるデハニ50形運転席 一畑電車は、2006(平成18)年4月に一畑電気鉄道から一新して再スタートをきった。 出雲市、出雲大社前、松江しんじ湖温泉をつなぐ42.2kmの路線で、起点駅の電鉄出雲市でJR山陰本線出雲市と接続している。
その願いを叶えてくれる鉄道会社の一つ、そして日本で唯一「電車」の体験運転を通年で楽しめるのが出雲の地を走る一畑電車、通称「バタデン」です。 ここではほぼ毎週金曜日~日曜日に、今では貴重な吊り掛け電車「デハニ53」の体験運転が可能で、これまでに多くのファンを虜にしてきました。 その魅力は「ひろやすの汽車旅コラム・映画'RAILWAYS'主演のツリカケ電車を運転しよう! 」で詳しく紹介していますが、身体を震わすような吊り掛けモーターの迫力は、一度体験すると病み付きになってしまうようで、なんと100回以上運転体験された方が2人も!
一畑電車が雲州平田駅(島根県出雲市)で実施している体験運転で、大阪市都島区の増田義裕さん(61)が6日、運転回数千回に達した。 同駅では毎週末、150メートルの専用線で電車の体験運転が可能。 使われている車両は映画「RAILWAYS」に登場した国内最古級の「デハニ50形」だ。 平成23年夏から隔週ペースで通い、6年で大
2023年03月06日 公開 聖地と水都を結ぶローカル列車・一畑電車 「ガタン、ゴトン」と揺れる車内から窓を見渡せば、水面穏やかな宍道湖、のどかな田園風景。 「一畑(いちばた)電車」は、水都ともいわれる松江市と、縁結びの聖地・出雲大社がある出雲市までを結ぶローカル列車です。 大正3年(1914)の創業以降、今日まで歴史をつむぐ島根県唯一の私鉄であり、地元民には欠かせない生活の足。 地元では「バタデン」の愛称で親しまれています。 かつて関東を走っていた往年の名車、縁結びにちなんだ「しまねっこ号」など、外装はもちろん内装にもこだわり、乗るだけで楽しくなる工夫がいっぱい。 また、日本最古級の車両を体験運転できることから、鉄道好きの間でも評判を呼んでいます。
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