ブラフ 18 番館
ブラフ18番館は関東大震災後に山手町45番地に建てられたオーストラリアの貿易商バウデン氏の住宅であった。 戦後は天主公教横浜地区(現カトリック横浜司教区)の所有となり、カトリック山手教会の司祭館として平成3(1991)年まで使用されていた。
交通案内 交通案内 地図 電車 JR「石川町」駅、元町口から徒歩5分 バス JR「桜木町」駅から、神奈川中央交通バス11系統で「イタリア山庭園前」下車徒歩1分 ※駐車場はありませんので、公共交通機関または近隣の駐車場をご利用ください。 ブラフ18番館 電車 JR「石川町」駅、元町口から徒歩5分 バス JR「桜木町」駅から、神奈川中
ブラフ18番館( 西洋館公式サイト )は、関東大震災後にオーストラリア人貿易商V・R・バウデンさんの住宅として始まり、戦後は1991年(=平成3年)まで カトリック山手教会 の司祭館として使用された後、平成5年(1993年)に" イタリア山 "に移築・復元されました。 開港以来の横浜山手の歴史の中で考えるのであれば、つい最近までカトリックの司祭館だったという西洋館ですが、名前の由来は、現在の山手地区が外国人居留地だった頃"The bluff"あるいは"Yamate bluff"などと呼ばれていたことに因み、"ブラフ(切り立った崖)"の18番地(旧番地)に建っていることを意味しています。
ブラフ18番館 2022年06月07日更新 大正末期に建てられた外国人住宅で、1991年までカトリック山手教会の司祭館として使用されていました。 建物は木造2階建てです。 1、2階とも中廊下型の平面構成で、フランス瓦の屋根、暖炉の煙突、ベイウィンドウ、上げ下げ窓と鎧戸、南側のバルコニーとサンルームなど、震災前の外国人住宅の特徴を残しながら、外壁は震災の経験を生かし、防災を考慮したモルタル吹き付け仕上げとなっています。 1993年にイタリア山庭園内に移築復元。 館内は震災復元期の外国人住宅の暮らしを再現。 ベイウィンドウ・上げ下げ窓・鎧戸・サンルームなど、当時の外国人住宅の特徴が見られます。 ※社会状況等により、予告なく営業内容の変更、臨時休業する場合があります。
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