教 王 護国寺 読み方
きょうおうごこく‐じ〔ケウワウゴコク‐〕【教王護国寺】. 京都市南区九条町にある東寺 真言宗 の総本山。. 正称 は金光明四天王教王 護国 寺。. 山号は八幡山、院号は普賢総持院。. 平安 遷都 直後、 平安京 鎮護のため 羅城門 左に 建立 に着手した
教王護国寺(きょうおうごこくじ)は平安京造営に際し,国家鎮護のために建立された官寺のひとつです。 弘仁14年 (823)には空海に下賜されて真言密教の道場となり,寺院として本格的な伽藍が整えられました。 南大門,金堂,講堂,食堂,北大門が南北軸上に並び,この東南方には五重塔が,西南方には灌頂院が配されて,創建当時の伽藍配置を伝えており,平安京復元の基準としての意味をもっています。 金堂(本堂)は慶長8年 (1603)に再建されたもので,桃山時代を代表する豪壮雄大な建築です。 また五重塔は寛永21年 (1644)の再建になるものの,復古的意匠をもち,その高さは現存する塔のなかでは最大で,京都の景観的シンボルとなっています。
正式には 教王護国 きようおうごこく 寺という。 東寺真言宗総本山。 本尊 薬師如来 。 平安京遷都に伴い、 西 さい 寺とともに 造営 された二大官寺の一つ。 境内 は国指定史跡。 平成六年 (一九九四) 世界の文化遺産 (古都京都の文化財) に登録された。 〈京都・山城 寺院 神社大事典〉 〔草創と発展〕 東寺の造営着工に関しては、延暦二三年 (八〇四) 四月八日に従五位下多治比真人家継が造東寺次官に任ぜられたというのが (日本後紀) 、 史料 上に確認される最初のものである。
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