先手 観音
本尊 は 千手観音 。 建物の正式名称は 蓮華王院本堂 (れんげおういんほんどう)。 同じ京都市東山区にある 妙法院 の飛地境内であり、同院が所有・管理している。 元は 後白河上皇 が自身の 離宮 内に創建した仏堂で、蓮華王院の名称は千手観音の別称「蓮華王」に由来する。 洛陽三十三所観音霊場 第17番札所。 歴史 この地には元々 後白河上皇 ( 1127年 - 1192年 )が 離宮 として建てた 法住寺殿 があった。 その広大な法住寺殿の一画に建てられたのが蓮華王院本堂としての三十三間堂である。 上皇が眠る「法住寺陵」は三十三間堂の東隣にある [1] 。 上皇が 平清盛 に建立の資材協力を命じて 長寛 2年 12月17日 ( 1165年 1月30日)に完成したという [要出典] 。
千手観音とは、正式には千手千眼観自在菩薩といい千の手とその手のそれぞれに千の眼をそなえています。 千という数字は人々を救う働きが無限であることを表わしています。 衆生のもつ苦悩に応じて、救いの手を指しのべる優しい手なのです。 千手観音でも、実際には千の手を持つものと、四十二本の手を持つ像があります。 また手の数が二本、四本、十二本、十八本など様々な像などがあります。 当寺の千手観音様は、手の数が四十二になっています。 この場合は、一つの手が二十五の救いの働きを持ち、四十の手で千の救いをするので、千手と同じです。 そして胸の前で合掌する手が加わり、合わせて四十二の手になります。 それぞれの手には様々な働きをする持物を持ち、生きとし生けるもののあらゆる苦悩を救うことができます。
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