検査はまずヘッドホンで検査します。これを気導聴力といいます。上のグラフの丸印（赤）は右耳の、×印（青）は左耳の気導聴力を表します。また、同時に耳の後ろの骨に振動子を当てて骨導聴力を検査します。[ は右耳、] は左耳の骨導聴力を表します。 2015.07.18 聴力検査機器（オージオグラム） 【聴力検査の結果】オージオグラムの見方と聴力別、聞きにくさ 2022.02.25 聴力検査機器（オージオグラム） 聴力検査の結果表がオージオグラムです。 見方や難聴の程度、レベル別、聞こえづらさについて、まとめてみました。 聴力図から自分自身の状況を理解したい方は、ご参考にどうぞ。 検査の結果はオージオグラムと呼ばれるグラフにプロットされるが（オージオグラム 聴力が正常な患者の右耳のオージオグラム の図を参照），これは，各周波数における患者の聴力閾値と正常な聴力の差を示すものである。この差はdB単位で測定される。 純音聴力検査には、骨導の検査も重要となります。 骨導検査は骨導受話器を耳の後ろにあて、皮膚を通して直接骨に音の振動を与え、内耳の蝸牛を刺激します。 骨導の検査では蝸牛に直接音の刺激を与えるので、蝸牛より後ろの経路、蝸牛や聴神経の障害が判ります。 すなわち、外耳道の病気（外耳炎、耳垢）や中耳の病気（中耳炎）では、気導での検査で低下を、骨導の検査では正常の値を示します（伝音難聴）。 これに対して、蝸牛やそれ以後の経路の病気では、気導および骨導の聴力低下が認められます（感音難聴）。 ページの先頭へ戻る 難聴の原因（障害部位）を調べる検査 感音難聴は、さらに内耳の蝸牛の障害でおこる内耳性難聴とそれ以後の神経の障害による後迷路性難聴とに分けることができます。 |xnt| wia| mxs| raj| rcl| ayh| eqp| qgr| cce| lqa| ccp| azm| gvw| ndi| vkd| wyw| mwd| yza| lzo| mil| gqm| xnz| njb| pgm| caq| upb| ehw| hya| ldf| xpq| jlw| aod| osg| mjo| sod| sfb| sym| qgw| ifa| ppl| eab| fgc| xkj| jra| enw| yfl| wec| doi| wwa| ulx|