ぬる 古文
辞書総合TOP 古語辞典 約23000語収録の古語辞典 古語辞典 索引 ランキング Weblio 辞書 > 古語辞典 > 索引 Weblio古語辞典 のさくいん 「ぬる」から始まる用語のさくいん 絞込み ぬ ぬあ ぬい ぬう ぬえ ぬお ぬか ぬき ぬく ぬけ ぬこ ぬさ ぬし ぬす ぬせ ぬそ ぬた ぬち ぬつ ぬて ぬと ぬな ぬに ぬぬ ぬね ぬの ぬは ぬひ
学研全訳古語辞典 たずぬ 【尋ぬ・訪ぬ】 ⇒たづぬ たづ・ぬ 【尋ぬ・訪ぬ】 他動詞 ナ行下二段活用 活用 {ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/ねよ} ① ありかを捜し求める。 追い求める。 出典 更級日記 竹芝寺 「『…飛ぶやうに逃げける』と申し出(い)でて、この男(をのこ)をたづぬるに」 [訳] 「…飛ぶように逃げた」と申し出たので、この男を捜し求めると。 ② 事情を調べて明らかにする。 探る。 調べる。 出典 大鏡 道長下 「『何者の家ぞ』とたづねさせ給(たま)ひければ」 [訳] 「何者の家なのか」と調べさせなさると。 ③ 訪問する。 訪れる。 出典 徒然草 一一 「ある山里にたづね入(い)ること侍(はべ)りしに」 [訳] ある山里に人を訪問して入ったことがありましたが。 ④ 問いただす。
出典 万葉集 一一八 「恋ふれこそわが結ふ髪の漬(ひ)ぢてぬれけれ」 [訳] 恋い慕ってくださるから、私の結った髪が水にぬれ、ほどけたのだな。 ぬる 完了の助動詞「ぬ」の連体形。 出典 古今集 秋上 「秋来(き)ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる」 [訳] ⇒あききぬと…。 ぬ・る 【濡る】 自動詞 ラ行下二段活用 活用 {れ/れ/る/るる/るれ/れよ} ぬれる。 出典 蕪村句集 俳諧 「春雨(はるさめ)や小磯(こいそ)の小貝(こがひ)ぬるるほど―蕪村」 [訳] ⇒はるさめやこいそのこがひ…。 索引トップ 用語の索引 ランキング >> 「ぬる」を含む古語辞典の索引 ぬるのページへのリンク ぬるの意味。 ・自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}ほどける。
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