熱流 束 求め 方
熱流束・熱フラックスを熱量、伝熱量、断面積から計算する方法【熱流束の求め方】 それでは、熱流束、熱フラックスを熱量、伝熱量、断面積から求めていく方法について確認していきます。 例題 以下のような平板内を熱伝導により、熱量100Jが10sで伝わるとします。 このときの平板の断面積は、0.2m^2であるとするときの伝熱量と熱流束(熱フラックス)を計算していきましょう。 解答 上の換算(変換)式に従って、まず伝熱量を求めていきましょう。 伝熱量は、単位時間あたりに通過する熱量であるために、100/10= 10J/s=10Wとなります。 さらに、熱流束への換算(変換)式を使用します。
熱流束 物体内に熱の流れが存在する際は、流れる熱量の大きさを伝熱量 Q で表し、単位時間当たりについて示します。 したがって、毎秒当りの熱の移動量を工学上の単位として取り扱うため W (ワット)で表します。 次に、微小面積 dA を単位時間に通過熱量を dQ とするとき、単位面積・単位時間当たりの通過熱量の大きさは q = dQ dA ・・・(1) で表し、この q を熱流速(heat flux)といいます。 熱流束の工学上の単位は W/m2 です。 伝熱工学において、熱の移動を取り扱うときは、一般に単位面積 [m2] ・単位時間 [s] 当たり移動する熱量、すなわち熱流束 q について考える事が多く、移動する全熱量 Q は通過する面積を A[m2] として次式で求めます。
単位時間あたりに単位面積を通過する熱量のことを 熱流束 といいます。熱流束は大きさと向きを持つ ベクトル量 で、単位は W/m 2 です。図4.2に示すように熱流束の大きさと熱流束の向きに垂直な面の面積を掛けたものはその面を通過する熱量になります
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