エルメス オータクロア 50
そもそもオータクロアとは、エルメスを象徴するアイテムでもあるバーキンの原型にもなったバッグです。 エルメスフリークからは、「ポストバーキン」とも呼ばれ、人気を集めています。 全体的に少し縦に長い印象があるオータクロア。 数多くあるエルメスアイテムの中でも、特に大きめなサイズ感があります。 バランスがとれたフォルムをもつオータクロアは、飽きがこないデザインとしても人気。 サイズ展開も豊富で、普段使いからメンズや旅行バッグとしても使えるサイズもあります。 またクラシカルなデザインのオータクロアは、アンティークアイテムとしても需要を高めています。 誕生から100年以上! エルメスを支えてきたオータクロアの歴史 オータクロアの始まりは、昨今のエルメスの始まりでもあります。
エルメスのオータクロア (Haut a Courroies)というバッグについて、バーキンとの違い、サイズ展開、バッグ登場となる歴史について、詳しくご紹介致します! オータクロアの歴史 オータクロアは、1892年に馬の鞍入れとして登場したバッグです。 これがエルメスのバッグの歴史を変えていくことになる、バーキンに繋がっていっているのですから、興味深いですね。 オータクロアは高級馬具店のエルメスならでは、馬の鞍入れとして売り出されました。 鞍入れとしてだけではなく、旅行鞄にもなるサイズのため、1900年代には旅行用としても人気がでました。 バーキンとの違い バッグの形状がバーキンに比べて横長ではなく縦長。 バーキンよりも持ち手が短い。 ベルト通しの金具が、輪になっている。
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