光り物 と は
光り物というのはお寿司屋さん業界の専門用語です。 由来は、「寿司種の中で、皮が銀白色に光って見える魚」のことを「光り物」と呼ぶことからこう呼ばれるようになりました。 具体的には こはだ、あじ、さば、いわし、さんま 等の青魚や、 きす、さより、かすご 等のような皮目が美しい白身魚も光り物と呼ばれます。 色々な種類がありますので、注文の際は 「光り物をください」というよりも 「光り物でおすすめは何がありますか? 」 というように、その時のおすすめ・旬のものをお願いしましょう。 酢締めされて 握りにされている のが一般的なので、 「 光り物のお刺身 をください」と言うと、あまり良い注文の仕方ではないと受け取られることもあります。
学研全訳古語辞典 ひかり-もの 【光り物】 名詞 ① 光りながら空中を動くもの。 流星・鬼火など。 ② 金銀の類。 索引トップ 用語の索引 ランキング >> 「光り物」を含む古語辞典の索引 光り物のページへのリンク 英和和英テキスト翻訳 >> Weblio翻訳 英語⇒日本語 日本語⇒英語 ・英和辞典なら、 Weblio英和・和英辞典 ・英単語学習なら、 Weblio英単語帳 光り物のお隣キーワード 先途 先達 先陣 先駆け 光 光り合ふ 光り物
光り物は寿司業界特有の呼び名で、その名のとおり表面の皮が光る魚をさします。 光り物は身を酢や塩で締めてから握り、生とは異なる食感や香り、味を楽しめるところに特徴があります。 酢や塩で締めて味わいに工夫を凝らすのは江戸時代から続いている江戸前寿司の華と言えます。 では、光り物の魚の皮はなぜ光るのでしょう? 光り物の魚の皮が光るのはグアニンという成分のためで、グアニンは鱗(うろこ)についている色素細胞のなかに小さい結晶板のかたちで存在しています。 色素ではありませんが、グアニンの結晶板が光を反射するため、光り物は光って見えるのです。 寿司のネタが光ることから名づけられた光り物は、江戸前寿司らしい洒落た表現ですね。
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