もみじ ふみわけ なく しか の
奥山 (おくやま)に紅葉 (もみじ)ふみ分 (わ)けなく鹿 (しか)の. 声 (こえ)きく時 (とき)ぞ秋 (あき)は悲 (かな)しき. 【百人一首解説】. 「人里を離れた奥深い山の中で、紅葉を踏み分けながら、恋しい相手を求めて鳴く鹿の声を聞くときこそ、秋の物悲しさを
猿丸大夫 読み おくやまに もみぢふみわけ なくしかの こゑきくときぞ あきはかなしき 現代意訳 奥深い山の中で、 (一面に散りしいた)紅葉をふみわけて鳴いている鹿の声を聞くときは、この秋の寂しさが、いっそう悲しく感じられることだ。 ※ 鹿の声 / 鹿が鳴く声は、切ないものとして多くの和歌で詠まれています ※ 聞くときぞ / 「ぞ」は強調の語で、「聞くときには、ひとしお…」の意味 季節 秋 出典 「古今和歌集」 解説 猿丸大夫 (さるまるだゆう)は 藤原公任 が選んだ 三十六歌仙 のひとりに上げられていますが、生没年など詳しいことは伝わっていません。 奈良時代の人とも、平安時代初期の人とも言われていますが、猿丸大夫が実際にいたかどうかも分かっていません。
猿丸大夫はどんな人? 猿丸大夫(さるまるのたいふ / さるまるだゆう)は、三十六歌仙の一人。生没年不明。「猿丸」は名、大夫とは五位以上の官位を得ている者の称。 元明天皇の時代、または元慶年間頃の人物ともいわれるが、伝承は全く不明である[1]
奥山にもみじ踏み分け鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき 猿丸太夫の古今和歌集と百人一首に採られた有名な和歌、現代語訳と句切れや係り結びの修辞法の解説と鑑賞を記します。 奥山に紅葉ふみわけ鳴(なく)鹿のこえ聞
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