駄 読み方
① 歯のついた木の台に 鼻緒 をすげたはきもの。 近世 では特に高い二枚の歯を入れ、台はふつう桐で、下の歯は樫 (かし) または欅 (けやき) を用い、上に太い緒をつける。 雨降り などで道の悪い時に用いた。 高足駄 。 高下駄 。 平足駄 。 〔十巻本和名抄(934頃)〕 ※宇津保(970‐999頃) 藤原 の君「おとど括 (くく) りあげて、榑 (くれ) の あし だはきて」 ② 囲碁 の手筋の一つ。 相手の石にあたりをかけず、 下駄 よりもやや大きくかけて 脱出 を封じた形。 ※俳諧・大硯(1678)「死跡なかふなけく 春雨 〈 西海 〉 碁は勝た足駄に掛て打霞〈 西鶴 〉」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
馱 《康熙字典》. (康熙字典未收录"駄"字头,请参考"馱"字。. ) 【 亥集上 】【 馬 】 馱·康熙筆画: 13 ·部外筆画:3. 【廣韻】徒河切【集韻】【韻會】【正韻】唐何切, 音駝。. 【玉篇】馬負貌。. 【廣韻】馱,騎也。. 【李白詩】吳姬十五細馬馱。. 又
[説文解字] [字形] 形声 正字は に作り、大 (たい)声。 〔説文新附〕 十上 に「物を ふなり」とあり、馬の背に 駄載 することをいう。 駄載して運ぶ 賃金 を、 駄賃 という。 [訓義] 1. うま のに、 つみ に、くらに。 2. のせる、つむ、はこぶ。 3. にうま。 4. 荷数の 助数詞 。 [古辞書の訓] 〔新 字鏡〕駄 尓於保須(におほす)〔 名義抄 〕 ・駄 ニオヒウマ 〔字鏡集〕駄 モノオフウマ・ニオヒムマ [語系] (駄)・佗・駝daiは同声。 佗は〔説文〕 八上 に「 するなり」とあり、馬など 畜類 に駄載することを、また佗という。 它は蛇頭で、膨 (ふく)らみのある形。 膨らんだ荷を負うことを佗という。
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