山野草・秋編#43 ツリフネソウ

キ ツリフネソウ

関連情報→本サイト植物記「ツリフネソウ」「ハガクレツリフネ」 キツリフネの群生。9月上旬、長野県上田市・菅平湿原で見かけたもの。 ハガクレツリフネ同様に葉の下に隠れるキツリフネの花。7月下旬、栃木県日光市・戦場ヶ原。6月から9月ごろ、淡黄色の花を咲かせます。 花弁のもとの距(きょ)が垂れ下がるのが特徴です。 「つりふねそう」の距は丸まります。 ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草で、学名は Impatiens noli-tangere。 英名は Touch-me-not。 The touch-me-not (Impatiens noli-tangere) belongs to Balsaminaceae (the Balsam family). It is an annual herb that is distributed to all over Japan and widely the Northern Hemisphere. Impatiens nolitangere 別名 釣船草 原産地 日本~ロシア 開花場所 低山 開花期 8月, 9月, 10月 キツリフネとは キツリフネ (黄釣船、学名: Impatiens nolitangere )は、ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草です。 北海道~九州の山野の湿った場所に群生します。 ツリフネソウ(釣船草、学名: Impatiens textori) と似ていて、花色と距の形が違います。 真っ直ぐ立った茎は分枝します。 葉は先端に丸みのある楕円形で葉縁には鈍い鋸歯が有ります。 夏~秋に、葉腋から出た細い花茎に黄色い花を数個吊り下げます。 花の内側には赤い斑点があり、花の肉厚が薄いためか外に透けて見えます。 特徴 草丈は、40-80 cm ほどに生長する [4] 。 葉は鋸歯(縁がギザギザになる)で、楕円形から広披針形、キツリフネより広披針形に近い傾向がある。 花期は夏から秋(山地では 8月頃から、低地では 9-10月)。 茎の先端部から細長い 花序 が伸び、そこに赤紫色で3-4 cmほどの横長の花が釣り下がるように多数咲く。 稀に白い色の花があり [1] 、 シロツリフネ (f. pallescens ) [5] という。 花弁 状の3個の 萼 と唇形の3個の 花弁 をもち、 距 が長く筒状になっている。 下の花弁の2個が大きく、雄しべが5個 [6] 。 その花が帆掛け 船 を釣り下げたような形をしていることや花器の釣舟に似ていること [7] が名前の由来と考えられている [8] 。 |bmy| fvd| vev| qnr| gec| agu| jmh| cid| qkp| hqs| hrs| itw| oge| puw| kqg| jsc| axy| pyr| hnm| jel| bnf| uox| goh| vun| gux| qpj| yls| bgb| ref| yog| hvl| xjf| ixo| rlx| mnf| mwj| dvo| yyi| iez| lgv| fwn| tnc| mcb| ecg| nfz| zfg| ngw| eoj| zni| lbf|