赤土 山 古墳
史跡赤土山古墳は古墳時代前期後半の前方後円墳で、 後円部東側に造り出しがつく特徴的な形状の古墳です。 天理市教育委員会による発掘調査で多量の埴輪が出土しました。 平成4年12月15日付で国史跡に指定されました。 史跡赤土山古墳は平成21年度末で史跡整備事業が完了し、 平成22年4月14日に一般公開されました。 現地では墳丘や「家形埴輪祭祀遺構」を見学することができます。 史跡赤土山古墳パンフレット (PDF:423.1KB) (PDFファイル: 423.2KB) 地図情報 大きな地図で見る(GoogleMapページへ) お問い合わせ 文化財課 〒632-0017 奈良県天理市田部町441番地2 電話 0743-65-5720 ファックス 0743-65-5720
赤土山古墳 発掘調査の成果で復元された埴輪群 南からの全景(建物はシャープ) 「アーバンベスタ櫟本公園」の入口(西から) 古墳と説明板(4カ国語で表示) 地震で崩れた前方後円墳 東大寺山古墳群の中では東大寺山古墳の次に造られた前方後円墳です。 規模は全長が約100mで、後円部は崩落のため約44×33mの隅丸方形を呈し、高さは約7.5mを測ります。 築造時期は古墳時代前期後半(4世紀後半)と推定されています。 長い間、前方後方墳とされていましたが、調査の結果、地震による地滑りで墳形が崩れていることがわかりました。 後円部の東南側には造出(つくりだ)しといわれる平坦部が設けられ、古墳に葬られた人物の屋敷を再現するように家形埴輪が10個並べられていました。
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