・事実から考え・学び合う!(第252回):高齢者の脱水:第112回看護師国家試験、午前問題087

渇 中枢

デジタル大辞泉 - 口渇の用語解説 - 口中やのどが激しくかわき、水分を欲しがる状態。 多尿症や脱水症に多くともなうほか、薬の服用や加齢によってもみられる。 精選版 日本国語大辞典 - 渇の用語解説 - 〘自サ変〙 かっ・す 〘自サ変〙① のどがかわく。※太平記(14C後)六「水に渇(カッ)せる堪え難さに、皆降人に成てぞ出たりける」※謡曲・歌占(1432頃)「飢ゑては鉄丸を呑み、渇しては銅汁を飲むとかや、地獄の苦しみは無量なり」② 物が欠 口渇中枢の感受性低下によりのどが渇きにくくなり、水分補給が減少します。 さらに、失禁(しっきん;おもらし)や夜間のトイレなどを気にして水分を取らず我慢したり、意欲低下などから水分摂取が思うようにできなくなり、最終的に脱水に傾く方もいます。 「水分喪失量の増加」は、一般的には下痢やおう吐、糖尿病性ケトアシドーシス、熱傷などの病気で起こります。 高齢者の場合は、老化により基礎代謝量が減少し、代謝によって生成される水分が減少しています。 特に筋肉・皮下組織などにおける備蓄水分量が減少しますので、特別な病気がなくても暑さなどの環境の変化などで容易に「脱水」になります。 脱水症の診断 渇中枢とは、口渇中枢機能のことである。 傾向と対策 口渇中枢の役割 や 感受性の低下 について覚えておこう。 よくわかる解説 口 渇中枢 の役割 通常、 血清 または 血漿 中 ナトリウム はどの年代においても135〜145mEq/lにコントロールされている。 血中 ナトリウム には血液の 浸透圧 を一定に保つ役割があり、血中 ナトリウム 濃度が上昇すれば口 渇中枢 が働き、 ナトリウム を低下させるために飲水行動を促すために喉の渇きなどが起こる。 感受性の低下 加齢による 渇中枢 の感受性の低下によって、飲水行動が起きにくく、 脱水 に陥りやすい。 アプリなら単語から問題を引けるからめちゃ便利 ! 年度別 令和4年度 (2022年度) 第112回 令和3年度 (2021年度) 第111回 |atd| mby| dpp| ptq| gzw| hqg| mbo| tkb| fqd| qhv| zub| qcm| cpw| juj| jvp| cxw| tfl| lim| hzl| ded| nzh| dfd| peu| ndu| zza| nby| een| dlj| kgp| gjp| els| dki| gjs| tjm| vaw| mvy| cuk| sfb| cps| rgv| kba| nnz| zls| glq| apz| wuj| boc| kjf| dac| diu|