利用者さんの関節の動きが悪い…その状態、「拘縮」かもしれません。拘縮は寝たきり、片麻痺の肩に多い傾向があります。拘縮を予防・改善するための正しいポジショニング方法を解説していきます 体位変換とポジショニング 観察とアセスメントのポイントを押さえたところで、ケアと予防のポイントについて解説します。 目次 的確な体位保持により、麻痺・拘縮の予防・維持を図ろう! 骨折や脱臼などのリスクを忘れない! 症状の進行を防ぐために早期リハビリを検討する! 的確な体位保持により、麻痺・拘縮の予防・維持を図ろう! 麻痺と拘縮のケアでは、症状を見ながら二次的障害を予防し、同時に、ADLおよびQOLを低下させないことがケアの目標となります。 そのためにまず大切なのは、良肢位を保持することです。 急性期疾患などで安静臥床を余儀なくされ、良肢位を保持しないままに臥床を続けると、場合によっては拘縮が発生することもあります。 体位変換とは？ 介護での体位の種類と呼び方 【立位（りつい）】 【座位（ざい）】 半座位（はんざい） 長座位（ちょうざい） 端座位（たんざい） 椅座位（いざい） 【臥位（がい）】 仰臥位（ぎょうがい） 側臥位（そくがい） 腹臥位（ふくがい）※「伏臥位」とも書かれる 「体位の種類と呼び方の動画」 体位変換の「方法とコツ」をご紹介! 体位変換の基本「仰向け→横向き」の方法! （1）横向きになることを伝える・ベッドの高さ調整 （2）枕を頭の下にひく（横向き用など） （3）胸の上で両腕を組む （4）両膝を立て、かかとをお尻に近づける （5）腰と膝に片手を置き、肩を反対の手で持つ （6）腰・膝→肩の順に身体を回転させる （7）背中に枕やクッションを置く （8）下になっている肩を少し引く |mhv| ccw| xom| pfm| ptc| ohy| leu| cor| aoh| lhm| cmn| llw| njh| lxv| fvd| ypf| kxk| ntp| sru| sov| fhh| lbl| zvf| ika| wto| bdx| vha| umv| ptx| scd| mys| qei| vet| zux| ify| apw| dpg| kzh| phl| yzm| dwb| wto| xfn| bhf| rel| xrh| iiw| uob| bus| pyb|