秩父 織物
) 機織りや染めの体験で、秩父銘仙をより深く学ぶ! 秩父銘仙の歴史をたくさん勉強した後は、実際の体験も。 ちちぶ銘仙館には体験工房があり、機織り体験や染めの体験ができます。 所要時間はどれも30分から60分ほど。
提供 : 秩父織物協同組合 展示場所 ちちぶ銘仙館 〒368-0032 埼玉県秩父市熊木町28-1 TEL : 0494-21-2112 / FAX : 0494-21-2116 開館時間 : 9:00~16:00 定休日 : 年末年始(12月29日~1月3日) 入場料 : 大人200円、小中学生100円 イベント開催 ちちぶ銘仙館 染め織り体験ができます。 体験ご希望の方はなるべく、ご予約をお願いします。 お問い合わせは、ちちぶ銘仙館まで。 TEL : 0494-21-2112 E-mail : [email protected] ←HOMEへ戻る
秩父銘仙は経糸に型染を行う先染め平織の絹織物です。 経糸の状態で染めることによって柄に縦方向の絣がうまれ、リバーシブルの生地に仕上がります。 また見る角度によって色の変わる玉虫効果が現れます。 秩父は元々養蚕が盛んな土地でした。 山に囲まれた盆地であり稲作に向かない土地だったため桑の木を育て蚕の餌にし絹糸を作ってきました。 機織りは農家の副業の一つでした。 その歴史は古く秩父神社に祭られている知知夫彦命が秩父地域に養蚕と機織りをもたらしたと伝わっています。 秩父銘仙は明治時代に特許を取得しそれから100年以上作り続けられてきました。 大正から昭和初期にかけて女学生や女給さんの間で流行し全国的に広まったと言われています。
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