クビア カツヤ カミキリ
クビアカツヤカミキリ( Aromia bungii )は、主にサクラ・ウメ・モモ等のバラ科樹木を加害する特定外来生物であり、中国、ベトナム等アジア大陸に自然分布しています。 本種の幼虫は形成層と内樹皮を食害し、宿主樹種を加害・枯死させることがわかっています。 日本では既に公園樹や街路樹として植栽されるサクラ類や、果樹として利用されるウメ・モモで被害が発生しています。 また、バラ科樹木の多くが加害対象樹種であることがわかっているため、山林に侵入する危険性もあります。 現在、自然生態系での被害は報告されていないことから、山林に侵入した場合、その被害モニタリングや被害対策への対応が後手に回ってしまうことが考えられます。
特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」は、サクラ・ウメ・モモ・スモモ(バラ科)の樹木内部を食い荒らし、枯死させるおそれのある昆虫です。 近年、大阪府をはじめとして全国でその被害が急速に拡大しています。 本市においては、令和3年8月に初めてクビアカツヤカミキリが確認されて以降、市内北東部を中心に被害が拡大中です。 本市では、現在強力な防除対策に取り組んでいるところですが、それでも拡大傾向は続いており、今後、身近なサクラ等はもちろん、摂津峡公園や桜堤公園などのサクラの名所へも被害が及ぶおそれがあります。 他の自治体では、防除対策が追いつかなかった地域のサクラが大きな被害を受け、桜並木が消失した事例も見られます。
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