日 岡 古墳
日岡古墳 うきは市 多くの人の手を通じ、守り伝えられる国指定史跡「日岡古墳」 若宮八幡神社の境内にある日岡古墳(ひのおかこふん)は、全長74m、高さ5mの装飾古墳で、6世紀後半につくられたと言われています。 後円部には横穴式石室があり、奥の壁面には赤・白・緑の3色で同心円文、蕨手文(わらびてもん)、三角文など幾何学的な文様が描かれ、周囲の壁には武具、魚、船、馬、獣などが色を使い分けて描かれています。 その芸術性の高さから県を代表する装飾古墳のひとつとして国の史跡にも指定されています。 現在は天井部分の石が崩落しており、上からのぞき込む形で見学可能となっています。 (国指定史跡) ※石室は通常施錠されています。 日岡古墳
日岡古墳群の 北端 、日岡山頂の 標高 五九・九メートルに位置する。 日岡山古墳群では最も古く四世紀代と推定される。 宮内庁によって陵墓参考地に指定され、景行天皇の 皇后 稲日大郎姫命陵とされている。 褶 ひれ 墓の別称をもつが、それは「 播磨 国風土記」 賀古 かこ 郡の条によると播磨の地で没した皇后を日岡に葬るため、 遺骸 を船に載せ加古川を渡ろうとしたとき、 つむじ風 が吹いて遺骸は川の中に没し、匣と褶だけが残りそれを墓に葬ったことによるとある。 コトバンクでは本文の一部を掲載しています。 ジャパンナレッジをご利用いただくとすべての情報をご覧になれます。 →ジャパンナレッジのご案内 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 すべて
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