小脳 梗塞 麻痺 同 側
脳卒中の後遺症で最も有名なのは「麻痺」ですが、脳内の発症部位によっては「失調」という症状が混在することがあります。 中でも小脳の梗塞や出血で起こりやすい身体障害が失調です。 小脳の機能を知ることで失調がどのような状態なのか分かるでしょう。 さらに、失調と麻痺ではリハビリのアプローチも異なります。 両者の違いを正しく理解することで、効果的なリハビリへと繋げることが重要です。 体を動かすことが億劫になり活動量が減少してしまうと、様々な悪循環が起こります。 正しい知識のもとリハビリに取り組み、体の機能を向上させましょう。 目次 1 〔脳卒中〕小脳の失調とはどのような状態? 基本的知識 小脳の機能を知る…運動を調整・修正 小脳の疾患で失調が起こる原因 失調とはどのような状況?
小脳出血で特徴的なのは、小脳は後頭部に位置するため「激しい後頭部痛」と四肢・体幹の調整をしているため. 「失調・起立歩行が困難」、調整することが主な役割のためいわゆる「 片麻痺の症状はない 」といった点です。. リハビリの一助となります
通常、大脳に梗塞が起こると、片麻痺などの運動障害を引き起こしますが、小脳の梗塞では独特の症状を呈します。 今回の記事では、脳神経内科専門医の長谷川嘉哉が小脳梗塞について解説します。 目次 [ 非表示] 1.小脳梗塞とは 2.小脳梗塞の症状 2-1.失調症状 2-2.めまい・ふらつき 2-3.悪心・嘔吐 2-4.構語障害 2-5,意識障害 3.大脳に起こる梗塞との違い 3-1.重篤感が少ない 3-2.病側と同側に症状 3-3.若い方にも発症しやすい 4.早期受診のために 4-1.突然、発症 4-2.可能なら自己診断を 4-3.頭部CTで異常が見られないことも 5.小脳梗塞の急性期治療は 6.小脳梗塞の慢性期治療は 7.まとめ 1.小脳梗塞とは
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