八重 瀬 岳
八重瀬岳に向かって立っており、もとは火除けとして設置されました。3世紀にわたってこの地域を見守り続けている大獅子は、沖縄県指定有形民俗文化財でもあります。 2017年にオープンした「南の駅やえせ」は、2022年4月1日から八重瀬町観光物産協会が
八重瀬公園/八重瀬岳の詳細情報 (最終更新:2019年) かりゆし58の「アンマー」の歌詞にも出てくる「八重瀬岳」。 沖縄本島南部のシンボル的な山で、山が少ない南部エリアにあって頂上からの景色はもとより、途中の階段からの景色もなかなかです。 麓に駐車場があり、階段で頂上まで歩いて上れますが、実は頂上付近にも駐車場があります。 ただそこまでのアクセスが少々難しい道なので、無難に麓の駐車場利用がおすすめです。 2月初旬頃になると、その階段周辺の桜が咲き乱れ、絶景を楽しめます。 さらに桜の開花に合わせて頂上にあるグラウンドで「さくらまつり」なるイベント開催。 ただ2019年は公園から離れた町役場近くでイベントが開催されてしまい、今後、八重瀬公園で開催されるかは微妙なところ。 八重瀬公園マップ
八重瀬岳と西方の 与座岳 を含む一帯は 石灰岩 台地で、北にある 断層 により、北側は急崖、南側は緩やかな斜面をなす 傾動地塊 である [6] 。 北方は平地が比較的広がり [3] 、南斜面に小丘状の石灰岩が並んでいる [7] 。 地質 は、 新第三紀 の 泥岩 を構成する 島尻層 を基盤とし、その上部に 第四紀 の 琉球石灰岩 が覆い、崖下に両層の不整合面が確認できる [8] 。 頂上部に マツ が繁茂していたという [1] 。 八重瀬岳付近より南方一帯は、 沖縄戦跡国定公園 に指定されている [9] 。 歴史 方言 で「エージダキ」といい、『 中山伝信録 』には「八頭嶽」と記載され、『 琉球国由来記 』には「八重瀬嶽御イビ(四御前)」とある [1] 。
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