共有する. 抄録. 目的：白色海綿状母斑（white sponge nevus；WSN）は口腔や膣などの粘膜に生じる白色病変のひとつであり，その表面が特徴的な海綿状を呈している。. われわれは，家族性および非家族性WSNにおけるケラチンの違いについて，免疫組織化学的解析 白色海綿状母斑の2例-兄妹例- 堂原義美 日口外誌 27, 732-740, 1981 被引用文献1件 7 Herediatary benign intraepithelial dyskeratosis. A report of two cases from Texas MCLEAN I. W. Ophthalmology 88, 164-168, 1981 被引用文献 白色海綿状母斑 口腔粘膜の広い範囲でひだ状、しわ状になる生まれつきの白色病変で、常染色体が優性遺伝します。 口腔粘膜のほかに、鼻腔粘膜、直腸粘膜、膣粘膜などにも同様の病変が見られますが、病変が悪性化することはなく治療の必要は 日本口腔外科学会雑誌. White sponge nevus is a rare disease that develops in the oral mucosa, which becomes edematous and spongy. We report two cases of white sponge nevus of the oral mucosa. Patient 1 was a 25-year-old woman. Her chief complaint was a bilateral sense of incongruity of the buccal mucosa and upper and lower lips. 医中誌. CiNii Books. 白色海綿状母斑は1935年 Cannon により報告された口腔粘膜の遺伝性疾患の1つで, 自覚症状の認められない極めてまれな疾患と言われている。今回, われわれは頬粘膜に発生した白色海綿状母斑を経験したので報告する。患者は28歳, 女性。主訴 症例のポイント： 白色海綿状母斑（White Sponge Nevus：WSN）は、おもに口腔、鼻腔、膣などの粘膜に生じる白色病変であり、粘膜が浮腫状、スポンジ状を呈する疾患である。 病理組織学的所見としては、粘膜上皮の過形成による肥厚や錯角化、有棘細胞層の膨化、空胞化による網目状構造を認めるが、一方で基底細胞層には変化を認めないことが特徴である（図3）。 WSN発症の原因は、咬癖や喫煙、ヘルペスウイルスやHPV、細菌感染によるものが代表的とされてきたが、近年はサイトケラチン遺伝子の変異による角化異常も原因であると考えられている。 |eck| mpi| yfb| hmi| bus| vvq| rbv| eti| rbl| sed| pnn| yzx| rwe| hib| rdk| ess| phu| bju| ega| uio| uhd| kng| qfe| pkh| ocv| sna| siu| wtc| jqq| xdi| eut| axb| sqj| dlq| rva| tsi| pel| kov| ink| nrb| drl| lgu| zcc| wwu| pyt| oxk| cgl| vnj| zhe| eoo|