か くねん む しょう
無名抄【むみょうしょう】. 鎌倉前期,晩年の 鴨長明 が書いた歌論書。. 《 方丈記 》との先後関係は不明。. 約80段からなり,同時代の歌論書の中でももっとも説話的である。. 〈ますほのすすき〉の話は《 徒然草 》188段にも引かれ著名。. 自身の回想を
それはどういうことなのか? ときいた。 達磨大師 は、 「 廓然無聖 (かくねんむしょう) 」と答えた。 「廓然」とは、朗らかで、明々、了々、からっと晴れ渡った心境のこと。 心が大空のように晴れて、わだ かまり がなく広いさま。 坐禅 をやると、無念無聖になって、あかるい状態になる。 「無聖」とは、聖も超越したところ。 なんにもない、、超越したもの。 それに対して、帝は、 「朕(ちん)に対する者は誰そ」と聞いた。 なにもないなら、今、目の前にいる 達磨大師 は、だれなんだ? と。 すると、 達磨大師 は、 「不識(ふしき)」 と答えた。 「不識」とは、識別を越えている、論理と知識を越えている、ということ。 なんだか、よくわからない問答なのだけれど、 真理の核心は何なのか?
むしょうとは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。仏語。生じることがないこと。生滅変化しないこと。また、生じたり変化したりする迷いを超えた絶対の真理、または悟り。 - goo国語辞書は30万9千件語以上を収録。政治・経済・医学・ITなど、最新用語の追加も定期的に行っています。
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