点滴 何 秒 に 何 滴
1秒間の滴下数= [1mlの滴下数(60滴)×指示量(ml)]÷[指定時間(時間)×3600(秒)] =[60滴×1000ml]÷[24時間×3600分] =60000÷86400=0.6944・・・≒0.69滴/分 だいたい3秒に2滴を滴下すれば良いことになりますね。
皆さんご存知の通り、点滴指示書には様々な書き方があります。 よくあるパターン 流速が書かれている (例)「 輸液500ml 60ml/h」 1日の総量が書かれている (例)「 輸液500ml 1日3本」 かかる時間と総量が書かれている
次に1分間の滴下数では長過ぎるので、10秒や15秒の滴下数を出します。 10秒の場合は1分間の滴下数÷6(10×6=60秒) 15秒の場合は1分間の滴下数÷4(15×4=60秒)
実際に、500mLの輸液を5時間で投与する場合で見てみましょう。 1分間で滴下数を合わせるのは難しいので、その値を割って 10秒もしくは5秒あたりの滴下数にすれば、合わせやすいのでおすすめ です。
輸液速度については、15滴/mLの輸液セットで、χmL/時間の輸液を行いたい場合 χ/60×15=χ/4滴/分 と置き換えられ、χを4で割れば1分間の滴数が、逆に1分間の滴数に4を掛ければ点滴速度が求められます。
合わせられるように勉強してね」と言われます。先輩は、点滴速度の指示を見たらすぐにクレンメを操作して滴下数を合わせています。実際に業務では「10秒(または5秒)で 滴落とす」、もしくは「 秒で1滴落とす」として計算すると、輸液管理がしやすくなります。 そのために1秒間あたりの滴下数を計算できるようにしておきましょう。
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