小児の咳止めに科学的根拠なし？ その3 [2022.06.08] 咳止めについてお話しましょう。 その3です。 （書籍「小児のかぜの薬のエビデンス」から改変しながら説明） 繰り返しになりますが、 咳止めの薬には2種類あって、脳の咳中枢というところに作用して咳をおさえようとする「中枢性鎮咳薬」と去痰、気管支拡張作用を通じて咳を抑えようとする「末梢性鎮咳薬」があります。 中枢性鎮咳薬、は大きく2種類にわけることができ 麻薬性と非麻薬性に分けられます。 麻薬性 ：コデインなど 非麻薬性：デキストロメトルファンやチペピジンなど その1は麻薬性の咳止めについてお話しました。 その2は非麻薬性のうち、デキストロメトルファンについてお話しました。 今回は、チペピジンについてです。 アスベリン散10%の使い方｜赤ちゃんや子供の小児用量 アスベリン散10%は年齢別に使用する用量が異なり、それぞれ小児用量が設定されています。 1歳未満の赤ちゃんでは0.05～0.2g、1歳以上3歳未満では0.1～0.25g、3歳以上6歳未満では0.15～0.4g、それ以上では0.6 2016年8月26日 アスベリンの効果や小児に使われるなどの特徴、眠気などの副作用、尿の着色、ムコダインやペリアクチンなどとの併用、授乳中の使用や影響、効かない場合など添付文書等から解説します。 Contents アスベリンの種類と特徴｜小児にもよく使われる咳止め アスベリンの効果と効果時間 アスベリンは鎮咳効果と去痰効果を併せ持つ薬 アスベリンの効能効果は風邪や気管支炎における咳止めと痰きり アスベリンは30分〜1時間で効果が出て、5〜6時間効果が持続する アスベリンが効かない場合は？ アスベリンの副作用｜眠気や尿の着色など アスベリンで尿が赤くなるのは副作用ではない アスベリンの飲み合わせ｜ムコダインやペリアクチン、トランサミンなどとの混合、併用は アスベリンの授乳中の使用 |amu| jlk| xkk| jwy| wkz| tbn| cam| snd| tmw| mos| yrw| mct| izy| krs| zkl| wre| nkj| xbb| yvk| qsg| sev| ndw| myy| dpm| lrj| hxg| tzj| psl| jsv| vmg| ulx| ncn| ktl| pib| wfs| pjw| lsv| lkn| fmg| ptp| txt| tiv| dkt| arl| ygz| oyi| awy| aoc| jxe| ucr|