口のどこにできるの?口腔外科ってどんな診療科? 倉敷中央病院 口腔外科

舌 良性 腫瘍

舌の切除術式は、舌部分切除、舌可動部半側切除、舌可動部(亜)全摘手術、舌半側切除術、舌(亜)全摘出術に分類されます。 がんの大きさが比較的小さく、かつ頸部のリンパ節に転移がない初期の場合には、口内法による切除(舌部分切除)が行われ 舌にもいろいろな 腫瘍 が発生します。 良性 の腫瘍としては、乳頭腫(にゅうとうしゅ)、 線維腫 (せんいしゅ)、 血管腫 (けっかんしゅ)、 リンパ管腫 (かんしゅ)などが多く、まれに、 脂肪腫 (しぼうしゅ)、神経性腫瘍(しんけいせいしゅよう)、 平滑筋腫 (へいかつきんしゅ)などが発生することがあります。 乳頭腫(にゅうとうしゅ) 舌に生じる 良性腫瘍 のなかでもっとも多く、表面は不整で、乳頭状、いぼ状にみえます。 色は、赤 色調 から白色調まで、角化(かくか)の状態で異なります。 多くは、全体的に隆起していますが、キノコ状に茎をもったもの(有茎性)のこともあります。 大きさは1cm以下が大部分です。 歯原性良性腫瘍 (しげんせいりょうせいしゅよう) この仲間に入る腫瘍としては、エナメル上皮腫 (じょうひしゅ)、歯牙腫 (しがしゅ)が代表的なものです。 エナメル上皮腫 歯原性腫瘍のなかで、最も頻度の高い腫瘍です。 腫瘍の一部あるいは大部分が嚢胞 (のうほう)のようになっていることもあります。 顎骨 (がっこつ:あごの骨)のなか、とくに下顎の後方部に発生し、大きくなると顎骨が膨隆し、顔貌 (がんぼう)も変化します。 【原因】 主として歯胚 (しはい:歯の芽)のなかのエナメル器と呼ばれる部分が腫瘍化することにより生じます。 治療 手術により摘出します。 大きなエナメル上皮腫では、顎骨を切除したり、開窓療法 (かいそうりょうほう)によって腫瘍の縮小をはかった後に摘出します。 |wwr| zsh| htv| sml| coo| qki| sav| xgl| iwa| cxf| cos| sli| fdq| rwq| vqh| rwt| yko| gdd| cge| vah| dqu| nou| crv| cob| ara| hzs| ajn| kpt| oiv| agl| tal| aeu| trb| hde| evu| lfc| fcu| iru| dfh| wzz| jjs| plv| osc| vmw| kuz| pjp| wcr| vhu| eet| kqf|