モノアラガイ タニシ 違い
8 モノアラガイ 9 サカマキガイ 10 ヒラマキガイ 11 フネアマガイ 12 イシマキガイ (カノコガイ) 13 タニシとジャンボタニシその見分け方は? タニシってどんな生き物? タニシは1~8㎝程度の大きさをした淡水に生息する巻貝で 主食はコケや藻類、水底にある糞や食べ残しなどの有機物を食べる雑食性 タニシは壁にへばりついたコケ類を削り取って食べ、水底の有機物を除去して、水中に漂う植物性プランクトンをエラで集めてろ過摂食を行う為 水槽のお掃除屋さんとして有名です。 このためある程度の環境でも生存できるため水質の悪化や水温の変化にも強くて飼いやすいですが、
★★★☆☆ その他の名称 物洗貝 学名: [Radix auricularia japonica] 大きさ 殻長:約25mm 特徴 モノアラガイは田んぼや池などの淡水に住む貝で、繁殖力の強い貝である事から以前は非常に多く見られた淡水貝でしたが、環境の変化から現在では数が激減し、地域によってはかなり珍しい貝となりました。 モノアラガイの貝殻は軸がねじれていて、螺塔が低く殻口が非常に広いという特徴を持っており、表面の色は淡い褐色~暗褐色で生存中はやや中身が透けて見えています。 また、似ている種のひとつであるサカマキガイとは違い、その他の多くの巻き貝と同じく、右巻きの貝となっています。
タニシと言っても色々いますが、サカマキガイ、モノアラガイと比べた場合「より大きく、殻が厚い」という特徴があります。 また、タニシの仲間は卵胎生なので卵があるということはタニシではないと判断できます。 ただし、本来のタニシではない通称ジャンボタニシ (スクミリンゴガイ)やマメタニシは卵生です。 また、専門家でない一般人だとカワニナなどタニシ以外の淡水性の巻貝をひっくるめて「タニシ」として扱うこともあるので、タニシとしてもらっても本当にタニシかどうかは疑わしいです。
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