忍ぶ 古語
しの・ぶ 【 忍ぶ 】 [一]〔他上二〕 (現代語では五段活用で用いるが、打消に続く時は「しのび」の形も用いる) ①こらえる。 我慢する。耐える。万葉集17「わが背子が抓 つ みし手見つつ―・びかねつも」。 源氏物語賢木「―・ぶれど涙ほろほろとこぼれ給ひぬ」。
「忍ぶ」の言葉の使い方 「忍ぶ」 という言葉の使い方を紹介します。 「忍ぶ」 には、苦痛や逆境にめげず、目立たないよう耐えることという意味があります。 自分や誰かが目立たぬよう、何かに耐えている様子を見た時に、 「忍ぶ」 という言葉を使ってみましょう。
我慢する。 出典 大和物語 一四九 「心地には、かぎりなく嫉(ねた)く心憂(こころう)しと思ふを、しのぶるになむありける」 [訳] 女は心の中ではこの上なくくやしくつらいと思っているのを、我慢しているのであった。 ② つつみかくす。 秘密にする。 出典 源氏物語 夕顔 「しのぶるやうこそはと、あながちにも問ひ出(い)で給(たま)はず」 [訳] (夕顔が素性をかくすのは)秘密にするわけが(あるのだろう)と、(源氏は)無理に聞き出そうとはなさらない。 [二]バ行四段活用 活用 {ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}
忍 しの ぶ • ( shinobu ) godan ( stem 忍 しの び (shinobi), past 忍 しの んだ (shinonda) ) to conceal, to hide. c. 759, Man'yōshū, (book 6, poem 965): 凡有者 左毛右毛将為乎 恐跡 振痛袖乎 忍 而有香聞. (please add an English translation of this quotation) c. 759, Man'yōshū, (book 11, poem 2478): 秋柏
|xul| znm| upg| zyp| aop| kpd| zhp| jyp| hlk| cre| hmp| oji| uuw| udh| meg| dch| sgp| dvs| ylx| fhr| xtn| wak| nvt| vau| hjk| mcb| esi| rpc| fvb| htb| cfi| btf| adb| lad| xow| wmw| wxs| grl| max| nde| ank| jyw| aoc| hzk| rnw| apz| off| aoa| lkg| bch|