ムーア 看護
2019年11月1日 04:38 男子看護学生の鳩ぽっぽです。 引き続き、以前書いた術後の関連図をさらにムーアの分類に合わせて書いたものを紹介します! ムーアの分類って? ムーアの分類とは、術後の患者の身体状態の変化を時期別で分類したものになります。 術後などの急性期の患者は回復過程において著しい身体変化が起きます。 日単位でこれらの変化をまとめたものがムーアの分類であり、このメカニズムを理解することは急性期看護実習において、非常に有利です。 ムーアの分類 第3相の関連図 ムーアの分類第3相では、 (正常の生体反応ではありますが、)ほとんどの身体的異常反応が消失します。 そのため、この時期になると退院させることが多いです。
急性期では、急性期に起こる生体反応をムーア分類(術後の生体反応の日数別変化)を用いてまとめました。 回復期・慢性期では 心不全やペースメーカー (心臓の電気信号の補助装置)が埋め込みされている患者の観察点や注意点をまとめました。
Mooreの手術後の回復過程(ムーアの手術後の回復過程)を観察する。 第1相:異化期(急性傷害相) 術後2~4日間。 生体反応→高血糖、水分貯留、疼痛、無気力、腸蠕動停止、尿量減少、尿中N(窒素)とK(カリウム)の増加、体重減少、発熱。 第2相:異化~同化期(転換相) 術後3~5日に始まり1~3日続く。 生体反応→内分泌反応の正常化、疼痛の軽減、周囲への関心、排ガス、利尿、尿中NとKの正常化、平熱。 第3相:同化期(回復期) 術後6日から数週間。 生体反応→組織の新生が始まるが蛋白質の利用は不十分、バイタルサインの安定、消化吸収機能の正常化。 第4相:脂肪蓄積期(脂肪増加期) 第3相後から数カ月。 生体反応→筋肉の再生、脂肪組織の修復、体重の増加 =====================
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