脳 男 小説
脳男 (講談社文庫) 首藤 瓜於 twitter facebook 感想・レビュー 1972 全て表示 ネタバレ kaya 脳内で物と物の意味が一致するってすごいことなんだと再認識。 ナイス ★5 コメント ( 0) 2024/01/18 ズッキーニ ネタバレ 以前読んだ事があったが、内容を忘れていたため再読。 爆弾犯は物語冒頭で身体の一部を欠損するなど脳男に命を狙われており、相手にするには分が悪いとわかっている筈なのにも関わらず、最後まで敵対する理由が正直弱いと感じたが、"脳男"の掘り下げは興味深く、人格形成の過程などは普段意識した事がなかったので面白く読む事ができた。 ナイス ★9 コメント ( 0) 2024/01/08 ロンブローゾ ★★★ ナイス ★3
『ブックキーパー脳男』書評|脳男はどこからきたのか。 /吉野 仁|tree 脳男はどこからきたのか。 /吉野 仁 文字数 3,757文字 進化と深化を遂げた十四年ぶりの最新作/吉野 仁 ※この書評は単行本刊行時(2021年)のものです。 脳男はどこからきたのか。 脳男はなにものか。 脳男はどこへいくのか。 2021年、待望の「脳男」シリーズ最新作『ブックキーパー 脳男』が発表された。 これには、うれしいという喜びよりも、まずは驚かされたものだ。 なにしろ作者は寡作で、それまで刊行された長編はわずか6作。 2012年に『大幽霊烏賊 名探偵 面鏡真澄』が出てからずっと音沙汰なかったのである。 首藤瓜於のデビュー作『脳男』は2000年の刊行だ。
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