ラエンネック 副作用
ラエンネックの主な副作用は、注射部位の疼痛、過敏症(発疹・発熱・掻痒感など)、注射部位の硬結などです。 また、本剤はヒト組織由来のタンパク・アミノ酸等を含有する製剤であるためショックを起こすことがあります。 ラエンネックの投与を受けてこのような症状が出た場合あるいは不安に思われた場合は、必ず担当医師にご相談下さい。 ウイルスや細菌などに対する安全性 ウイルスや細菌が製品に混入しないようにするため、次のような汚染防止対策を講じております。 1原料提供者の スクリーニング (医療機関での検査・確認) 2受入試験 3ウイルス不活化処理 ・有機溶剤処理 ・酸処理 ・高圧蒸気滅菌処理 (最終滅菌 121°C、20分間) 4製品試験
重大な副作用 ショック (頻度不明) :本剤はヒト組織由来の蛋白・アミノ酸等を含有する製剤であるため、ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 その他の副作用 (高頻度順) 注射部位の疼痛 :2.56%。 過敏症 (発疹・発熱・そう痒感など) :0.37%。 注射部位の硬結 :0.37%。 女性型乳房 :0.37%。 肝機能障害 (AST上昇、ALT上昇等) :頻度不明 [肝機能障害が疑われる場合は投与を中止する]。 頭痛 :頻度不明。 使用上の注意 (禁忌)
1.慎重投与:アレルギー体質の方. 2.副作用:薬効再評価時に実施して臨床試験では、安全性評価対象例273例中、副作用若しくは副作用が疑われた症例は計10例(3.7%)であります。. この内、注射部位の疼痛を訴えた方が7例(2.6%)と最も高く、過敏
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