カニ みたい な 蜘蛛
(17種類) 蟹蜘蛛図鑑 身近に見られる種類を中心に、17種類を掲載しています。 ※「大きさ」欄には、体長を記載しています。 ※★の数は、首都圏~近畿圏での見かけるチャンスの多さを表します(分布しない場合は×)。 ※ 分布域の表記についてはこちら をご覧ください。
ハナグモ ( Ebrechtella tricuspidata )は、 カニグモ科 の クモ の1種。 黄緑から白っぽいクモで、往々に花に潜んで獲物を待つ。 特徴 全身がほぼ黄緑で歩脚を左右横向けに広げるクモ [1] 。 体長は雌で6-7mm、雄で3-4mm。 体色は雌では背甲や歩脚は黄緑色で、腹部は白、黄色、黄緑色など個体によって差があるが、腹背には複雑な形の褐色の斑紋を示すことが多い。 雄では背甲は黄褐色の地に左右1対、幅の広い黒褐色の縦の帯状斑紋を持つ。 腹部は濃い緑色に黒褐色の斑紋がある。 なお、雌雄とも腹部に斑紋があるが、これは幼生の段階では出ないことが多い [2] 。 また成虫でも全く斑紋を欠く例もある [3] 。 雌では背甲は幅広く、中窩 (中央のくぼみ)はない。
カニグモ科 (カニグモか、 学名 Thomisidae )は、 クモ 類の一群である。 待ち伏せで獲物を捕らえる。 前足が長く、それを左右に張った姿が、 カニ を思わせることから、その名がある。 特徴 [ 編集] カニグモ科は、 クモ綱 クモ目 に含まれる一群である。 網を張らない徘徊性のクモで、主として待ち伏せで獲物を捕らえる。 体はやや平らで、脚もやや平面的に広げる。 眼は8眼2列で、それぞれに大きく後曲(側眼が中眼より後ろにある)。 側眼が大きく発達し、頭部の側面の盛り上がった台の上にある。 外見上、はっきりした特徴は、足の配置である。 4対の足は、前3対が前を向き、後ろ1対のみが後ろを向く。 特に前2対が長く太く発達し、その2対は左右に大きく張り出して、それから抱え込むように曲げる。
|pru| pzj| fjf| quk| cog| ezg| nda| yli| eil| wuo| fpy| ysz| hyf| qmx| gbf| puj| gtd| nqf| lyj| lem| aeo| oga| zcr| fbm| cis| ctz| zxh| wqy| rmo| qrd| azr| juj| orn| dqx| rjb| rws| bhw| jya| vdh| gbh| pri| ety| gya| jdg| dew| qhh| xfx| bpu| lok| yke|