全身 性 エリテマトーデス ガイドライン
第5章 全身性エリテマトーデス(SLE)のその他の全身症状. 第6章 全身性エリテマトーデス(SLE)と妊娠. 第7章 全身性エリテマトーデス(SLE)患者のモニタリング. 第8章 薬と小児. 「日本リウマチ学会(JCR)」は、60年に亘り任意の学術団体として、リウマチ
全身性エリテマトーデス(systemic lupus erythematosus:SLE)は自己抗体の産生,免疫複合体の沈着により腎臓,脳等多彩な臓器を傷害する代表的な自己免疫性疾患のひとつである.グルココルチコイドや免疫抑制薬の使用により生命予後は改善されたが,グルココルチコイドの副作用によりSL …
ホーム 疾患情報 免疫疾患の解説 全身性エリテマトーデス 免疫疾患の解説 一覧 全身性エリテマトーデス Systemic Lupus Erythematosus (SLE) 概要 頭皮から足趾までの全身が侵されうる自己免疫疾患で、多彩な症状と多臓器にわたる障害により、その診療には内科臨床全般にわたる知識と経験が要求される。 病態は抗原と抗体が結合した免疫複合体の沈着によって引き起こされる補体による組織障害(Gell&CoomsのIII型アレルギー)が中心とされる。 好発年齢は20~40歳台であり、男女比は1:10で若い女性が多い。
概要 1.概要 全身性エリテマトーデスはDNA-抗DNA抗体などの免疫複合体の組織沈着により起こる全身性炎症性病変を特徴とする自己免疫疾患である。 症状は治療により軽快するものの、寛解と増悪を繰り返して慢性の経過を取ることが多い。 2.原因 一卵性双生児での全身性エリテマトーデスの一致率は25%程度であることから、何らかの遺伝的素因を背景として、感染、性ホルモン、紫外線、薬物などの環境因子が加わって発症するものと推測されている。 その結果、自己抗体、特に抗DNA抗体が過剰に産生され、抗原であるDNAと結合して免疫複合体を形成される結果、組織に沈着して補体系の活性化などを介して炎症が惹起されると考えられる。 3. 症状 (1)全身症状:全身倦怠感、易疲労感、発熱などが先行することが多い。
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